| 玉城 |
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平田さんご自身が体験を通して「体験滞在交流事業」を推進・定着させるためにはここがポイントだ、と思うところをお聞かせください。 |
| 平田 |
生活文化を取り上げる。今、生活の中で生きている文化を紹介するというんですか。地元で生活している、生活と関係のある形でやりたいと思っているんです。取ってくっつけて、琉球王国の昔のものをとりだしてですね、「これが沖縄の文化ですよ」というのは、やりたくないですね。三線にしても、舞踊にしても現在の生活の中に息づいているから良いのであって、料理もそう。海も、うみんちゅが
釣りを教えるからいいんですよね。実際にその地で根を張っているいる人たちが、そういうことをやる。そういうのが基本だと思いますね。その地域にすんでいる人たちが自分の専門とするものを教えていく。そういう形は崩さないようにしています。だから人材も地元にこだわっているというんですかね。
それと最初の頃のイメージがあるんですが、最初の頃って、とても感動があったんですね。 |
| 玉城 |
感動?どんな感動です? |
| 平田 |
受け入れる側も感動、初めての体験ですから・・・。講師も感動したんです。
やっぱり、新鮮さがないと駄目だと思うんです。おんなじことを繰り返す、マンネリが恐い。生徒はもちろん体験して感動しますが、教える側も感動しないと相手だけ感動させようというのは無理ですよね。 |
| 玉城 |
一緒に喜ぶというか。 |
| 平田 |
そう、ここの書いてあるんですが「ともに学び、ともに感動し、感謝しあうこと」
体験プログラムをやってくださる先生方もよく「有り難いなぁ」とおっしゃるんですが、頼むこちらも「仕事の終わった後に来て下さってありがとう」という、そういう気持ちがないと、ただのビジネス、ただの商売になってしまう。そうなってしまったら恐いですね。 |
| 玉城 |
平田さんは、もう、土日も休みがなかなか取れないと伺いましたが。 |
| 平田 |
今、ないですね。でも、今、担当の3人が頑張ってくれますから助かっています。 |
| 玉城 |
そのひとり、体験事業担当の名城さんが、地域の行事にはなるべく参加するようにしているということでした。 |
| 平田 |
やはり地域のことをやらなくてはいけないと思いますね。地域のことを積極的にやることが大事です。 |