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home>ゆいレール特集第2弾 第2週
わんからや〜新聞
編集日
8月30日(土)
対談中の3人
第1週に引き続き今週もゆたかはじめさんと高江洲義公さんの対談をお送りします。バスとの対抗ではなく、共生で公共交通は生きてくるとお二人は強く語っています。私達も沖縄の公共交通を考えるのにいい機会を与えてくれたゆいレールを私達の「足」として、大切にしなければいけないと痛感させられる対談です。
Tama これは私が試乗会に参加して思ったことなんですが、大人もこどもも含めてなんですが、公共の乗り物を利用する時のマナーを学ぶ機会をつくった方がいいのでは、ということなんですが、いかがですか?
Hajime はい、もちろんです。教育効果、沖縄のこどもたちはおおやけの乗り物になれていないから、お行儀が悪いです。県民全体が公共交通というものを大事にしていないでしょ。バスもお客さんを ないがしろにしていますが、お客さんもバスをないがしろにしている。
ゆいレール
  そんなところには、なかなかいい雰囲気というのは生まれてこないんです。車って閉鎖社会なんです。限られたもので 外との触れ合いもない。それを沖縄の人たちは何十年も続けてきた。車は確かに便利です。便利だけど、このごろ、いろんな意味で不便になってきている。車を持ち続けるのはくたびれたといっている人がたくさん、いるくらいです。渋滞のイライラ、維持費、駐車場探し、車を止めると行動範囲が狭まる、細かいものが見られない、そして歩かないから健康に悪い、良いことないじゃないですか!?それでも今までは、おおやけの乗り物が 機能していなかったから、乗り換えることができないから困っていた。
だから、交通弱者といっても、お体の 不自由な方や子どもさん達だけじゃないんです。車をもてない人たちも沢山いるんです。そういう方達が 交通弱者だし、元気な人だって年を取れば運転ができなくなります。
ゆたかはじめさん 言ってみれば、沖縄県民全体が交通弱者なんです。そこにみんなに開かれたモノレールが登場する。モノレールに乗り換えていくという発想が出てこないといけないんですが、駅というものを経験したことがないので、駅前文化が出来ていない。まちづくりができていない。単発のことで過ごしています。
ゆいレールはまちづくりの基本になるものを作ってくれますから、これを県民のみなさんが如何に大事にして下さるかということが一番のポイントなんです。
Tama 新しくて、素敵な可愛らしい乗り物で、ローカル色にあふれていますよね。
Yoshimi
街中の新しいコンテンツ、ただ人と人を運ぶだけじゃなくて、また、車の変わりになるだけじゃなくて駅からは文化があって、教育があり、駅前の賑わいができたりしてライフスタイルが変わると思います。駅周辺のライフスタイルが変わるし、駅からメディアが出来て活性化するということがみんな実感できると 思います。今、県内を走っている車の台数が90万台。登録されていない車、廃棄車両などを含めると沖縄の130万の人口を超えているはずで、これをどうするかというのが問題なんです。那覇市の皆さんは問題意識も高まってくると思いますから、ゆいレールが走るということは大きな意義がある。それが都市交通を 考えるきっかけになると思います。楽しみで仕様がない。 高江洲義公さん
Tama ええ。
Yoshimi この暑い中、駅って気持ちいいですよね。ゆいレールは涼しくって本も読めるし、座れるし、時間通りに来る。
こんな楽な乗り物はないな、とみんなが分かるようになれば、利用する人は増えるでしょうね。

<次号へ続く>

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